千葉市若葉区中央区の交通事故のむちうちで評判のいい鍼灸整骨院かまたき 鍼灸整骨院かまたき 交通事故(FAQ)

事故直後のむちうちの対処法と安静期間

初期の対処はなるべく早く!

交通事故によるケガは、受傷後すぐには頭や身体が興奮状態にあるため痛みが出ない人が多いようです。
事故から数日たってから、めまいや頭痛、首や背中、肩や腰の痛みに気付く事は珍しくありません。

「そのうち治まるだろう」
「忙しくて病院へ行く時間がない」

と言って軽く考えていると後遺症に悩まされる事もあるので、痛みに気付いたらなるべく早めに病院へ行きましょう。

交通事故にあってしまったら、まずは病院へ行ってレントゲンなど画像診断をしてもらいましょう。

しかし、実はむちうちはレントゲンなどの画像には映りません。そのため、どこが原因でどうして痛みが生じているのか実際は分かっていないのです。

もしも少しでも痛みや違和感を感じている場合、自分からしっかりその事を訴えなければ「異常なし」と診断され治療を受けることが出来なくなってしまいます。

ささいな事でも「いつもと少し違うな?」と思う事があれば、はっきり医師に伝えきちんと診断書に記入してもらいましょう。

整骨院での施術は医師の診断書に沿って施術していくので診断書の内容はとても重要になります。

受傷後2~3日は安静に!

受傷後2~3日は一般的に痛みが強く炎症が広がりやすい時です。

この期間は炎症を抑えるためなるべく安静を心掛けて下さい。

人の体の中には、傷ついた所を修復する機能が備わっています。安静期間はなるべく患部に負担が掛からないよう過ごし、腫れや強い痛みがある場所は氷のうなどで冷やしてください。

適切な処置をする事で症状を最小限に留める事ができます。

安静期間の2~3日は、無理に動かしたり押してみるなど、自分で痛みを確かめるような行為は控えて下さい。

もちろん自己流のマッサージやストレッチもだめです。

安静期間の2~3日が経ったのち、動けないほどの痛みでなければ、少しずつなるべく動かすようにしていきます。

安静期間が長引くと筋肉を使わない時間が長くなるため、筋力が低下します。
筋力低下が進むと、むちうちの回復に時間がかかってしまいます。

骨折や脱臼などがない限り、無理のない程度に動かして普段通りの生活を心掛けて下さい。

・安静期間中は、入浴は控えシャワーで済ます方が良いでしょう。
身体が温まることで血流が良くなり、痛みが強く出る場合があります。

・飲酒も同じ理由から控えた方が良いでしょう

・痛みが強い場合は、患部を氷のうなどで一時的に冷やすと楽になります。あまり長時間冷やし過ぎると血流が悪くなりかえって痛くなる場合もあるので長くても1回あたり30分以内にしておきましょう。

整骨院はいつから通えばいい!?

当院では、歩けないほどの痛みでなければ事故直後から施術可能です。
痛くてもできる範囲での施術をすることでより早く痛みを落ち着かせることができます。

受傷後、痛みが強い時は押したり揉んだりすると刺激が強すぎてかえって身体に負担をかけてしまいます。当院はマイクロカレントという電気を使って傷ついた筋肉の回復をはかります。

電気治療独特のピリピリした感覚がないため電気の刺激が苦手な方でもご使用いただけます。人間の身体はケガをすると患部を治そうと「損傷電流」という弱い電流が身体の中に流れ組織を修復します。
マイクロカレントはその「損傷電流」とよく似た弱い人工的電流です。
刺激はほとんどない微弱な電流なので神経や筋肉を興奮させることなく、受傷直後から使用可能です。

まとめ

交通事故によるむちうちの痛みは初期の対処がとても大切です。
骨格のズレを戻し痛みがある場所の血液の循環を良くすることでより早く辛いむちうちを回復させることができます。そして、早くから対処する事で後遺症も残りにくくなります。

早く良くなりたいからと言って自己流でマッサージしたりストレッチするのは、かえって痛みやその他の症状を悪化させる場合もあるので必ず専門家の指導のもと正しいケアをしていきましょう。