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交通事故治療で転院するメリットとデメリット

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交通事故によるむちうちは衝撃力の強さによって筋肉や靭帯の損傷具合が違うので、治る期間も個人差があります。
後遺症にならないように継続的に通院をすることが大事です。

治療を受けることで痛みが少しずつ変化してくれば確実に良くなっていますが、一ヶ月経っても痛みが全く変わらないような時は転院を検討して下さい。

これから転院の方法と転院についてのメリットとデメリットを解説していきます。

転院の方法

転院をする際、診断書の再提出は必要ありません。

病院から病院へ転院

病院から病院への転院は紹介状を書いてもらいましょう。
転院する理由を先生に伝えて紹介状を書いてもらえれば、あとは保険会社に転院する理由と名称、住所、電話番号を伝えれば手続き完了です。

紹介状と聞くと「決められたところに行かないといけない」と思うかもしれませんが、病院の先生が書く紹介状は、どこの病院の先生が受けとってもいいように書かれているので、行きたい病院に行って下さい。

病院から整骨院への転院

病院から整骨院への転院は、必ずしも紹介状を必要とはしません。
転院する理由も必ず伝える義務はなく、保険会社に転院する理由と名称、住所、電話番号を伝えれば手続き完了です。

しかし、病院は診断書・後遺障害などの重要書類を作成してくれるところです。
病院に通う事を辞めるのではなく回数を減らして整骨院と併用することがおススメです。

まれに整骨院への通院を認めない病院もあります。
その時は、病院を変えることで整骨院に通う事が可能になります。

整骨院から整骨院への転院

整骨院から整骨院への転院は、必ずしも紹介状を必要としません。
転院する理由も必ず伝える義務はなく、保険会社に転院する理由と名称、住所、電話番号を伝えれば手続き完了です。

転院をするためのよくある理由

・仕事終わりだと診療時間に間に合わない
・家から遠くて通うのが大変
・仕事の勤務体系が変わって時間内に来れない など

転院理由は必ず必要という決まりはないですが、今通っている病院の先生には伝えるようにして下さい。

転院のメリット

より専門的なむちうち治療を受けられる

よりよいむちうち治療を受けることを目的として転院を希望すると思います。

むちうち治療の専門院に転院すると、今までの治らなかった症状が、完治する期待が高まります。

後遺障害認定を受けれる期待が高まる

後遺障害は申請すれば必ず認定されるものではなく、むちうちの場合認定されないことが多いです。

「申請基準を満たしていない。」「後遺障害認定としての所見に乏しい。」など、申請の段階ですでにダメな事が分かります。

後遺障害の申請は、交通事故のむちうちの専門知識を持った先生にお願いしましょう。

不安の解消

交通事故のむちうちを患っていると、痛みや身体の不調で気持ちが沈んだり不安になったりすることが多くなります。

「いつ良くなるのかな」「元の状態に戻れるのかな」「仕事に復帰できるのかな」など

良くなってこない不安や焦りからうつ状態になってしまう方も少なくないです。

交通事故の専門院に転院することで痛みの緩和から不安の解消へとつながっていきます。

転院のデメリット

転院先が交通事故専門院とは限らない

どこでも交通事故専門でやっているわけではないので、きちんとリサーチして転院先を選んで下さい。

今と変わらないかそれよりも質が落ちてしまう事もあります。

転院先を選ぶポイントは、口コミをみましょう。
実際に行った方のリアルな声を参考にするといいですよ。

交通事故のむちうち治療に非協力的な病院がある

交通事故のむちうち治療に消極的な病院もあります。
それは交通事故は訴訟に発展することもあるので、そこに巻き込まれることを懸念するからです。

転院先を選ぶポイントは、交通事故のむちうち治療歴が長いところを選ぶといいです。
長年、交通事故のむちうち治療を扱っていれば協力的なところだと判断できます。

転院失敗のストレス

転院先で思うような治療が受けれないとストレスからむちうちの治りも遅くなります。

さらに転院することも考えてもいいですが、転院を繰り返しているとカルテの治療経過が分かりづらくなったり、後遺症認定を受けにくくなったりします。

転院先を選ぶポイントは、交通事故のむちうち治療歴が長いところと口コミをみたて行った方の評価をみたりして下さい。

転院の際の注意点

保険会社に転院の了承を得る

転院する際には、保険会社に了承を得ましょう。
交通事故の治療費は、保険会社が一括対応しているため保険会社の了承がないと治療費を支払ってもらえないおそれ があるので、転院の了承を得てから転院しましょう。

早めに転院する

交通事故のむちうちの症状が後遺障害と認定する前に転院したとしても、後遺障害認定書を書くのは転院した病院の先生です。

初期から見ていないため治り具合を把握しきれず、後遺障害認定結果に影響が出てしまう事もあります。

転院をする際は、早めの決断を意識しましょう。

転院を繰り返さない

転院を繰り返すと、後遺障害等級認定の審査に影響があります。
転院する時は慎重に検討して下さい。

まとめ

転院はメリット・デメリットをしっかりと理解した上で行ってください。

病院を転院する際に4つのポイントをまとめてみました。

  1. 交通事故のむちうち治療に協力的な病院を選ぶ
  2. 転院は早めに行う
  3. 保険会社に転院の了承を得る
  4. 転院を繰り返さない

転院をすることでむちうちが早く治る可能性もあれば遅くなることもあります。
しっかりと検討したうえで転院を行って下さい。