交通事故後に熱が出るのはなぜ?むちうちとの関係や受診の目安を解説

交通事故後に熱っぽい、微熱が続く、身体がだるいという症状で悩んでいませんか?

交通事故後の発熱は風邪ではなく、むちうちや自律神経の乱れが関係している可能性があります。交通事故によるむちうちは単に首の痛みだけではなく身体に様々な不調をもたらすため、発熱は交通事故による影響ではないかと考えられます。

どうして交通事故の後に熱が出るのか、熱が出やすい人はどんな人か、また発熱した場合の対処法など詳しく解説していきます。

交通事故後の発熱と首の痛みは関係ある?

交通事故後に発熱と首の痛みが同時に現れることがあります。

これは交通事故の衝撃によって首周囲の筋肉や靭帯が損傷し、むちうちを起こしている可能性があるためです。

むちうちになると、

・首の痛み
・肩こり
・頭痛
・めまい
・吐き気
・微熱
・倦怠感

などの症状が現れることがあります。

事故直後は症状が軽くても、数日後に首の痛みや発熱が出ることも少なくありません。

交通事故後に首の違和感と熱っぽさを感じる場合は早めに医療機関を受診しましょう。乱れ、微熱が続くことがあります。

交通事故による発熱 考えられる原因

思いもよらない交通事故は身体にも心にも負担がかかります。

発熱の原因で考えられる理由は以下の3点です。

むちうち

交通事故後に発熱が見られるのは「むちうち」の1つである「バレーリュー症候群」が原因ではないかと考えられます。

交通事故の際、もっとも起こりやすい症状であるむちうちは、障害を受けた部分によって4つに分類されます。。バレーリュー症候群はその1つです。

バレーリュー症候群は、首の筋肉や骨だけではなく、神経まで衝撃を受けた際に発症します。

発熱やめまい、耳鳴り、目のかすみなどの症状があらわれます。自覚症状があるのにも関わらずレントゲンなどの画像検査では明確な損傷が特に見当たらないのが特徴です。

首には様々な神経が通っているため、バレーリュー症候群では自律神経が損傷を受けることで症状が出ているのではないかと考えられています。自律神経には体温を調節する機能が備わっていることから、発熱の原因は自律神経の機能が低下することによって引き起こされるのではないかと推測されます。

頭を強く打った

頭を強く打つことで発熱することがあります。交通事故の衝撃で、頭部を強く打ちつけてしまった人が一時的に発熱することがあります。頭部への衝撃が大きいほど、視床下部に変調をもたらし、体温調節を行うなど基本的な身体機能が低下し、発熱症状があらわれることがあります。

ストレスによる自律神経の乱れ

幸いにも交通事故による症状は軽症で痛みもなく身体は元気なはずなのに熱が出るという方もいるでしょう。

バレーリュー症候群の可能性もありますが、そうではないかもしれません。

事故のぶつかった音や衝撃の強さにびっくりすると心が興奮状態になります。興奮状態が長く続くと自律神経が乱れがちになり発熱することがあります。

また、交通事故のあとは、保険の手続きや車の修理、事故相手との話し合いなど慣れない作業の毎日が続きます。自分では大丈夫と思っていても緊張続きの毎日に心は疲弊しきっているかもしれません。

自律神経はそうしたストレスや多忙な生活、睡眠不足が続くことで乱れ様々な症状となってあらわれます。発熱も身体からのサインであり、休息を取るよう促しているのかもしれません。。

発熱する人しない人

同じように交通事故に遭い、同じようなケガをしても身体に感じる症状は人それぞれ違ってきます。

理由は様々ありますが、以下のような方が発熱しやすい傾向にあるようです。

  • 普段からストレスを感じやすい人
  • 事故で頭を強く打った人
  • 事故に遭ったとき車のスピードが出ていた人

普段から考え事が多い人は、そうでもない人より交通事故を重く考えてしまいがちです。

「あの時あの道を通らなければ、あの時止まっていれば」など考え始めると悩みは尽きません。その結果ストレスを感じ、自律神経が乱れ発熱してしまう可能性があります。

また、事故の際、頭を強く打ちつけたり、打ちつけてはいないが、スピードが出ている時に事故に遭ってしまった方は衝撃の大きさに比例してむち打ちの症状が強く出てしまうようです。

交通事故後に微熱が続く場合は何科を受診する?

交通事故後に発熱した場合は、まず、整形外科、脳神経外科を受診しましょう。

特に

  • 頭を打った
  • 強い頭痛がある
  • 吐き気がある
  • 意識がぼんやりする

場合は早めの受診が必要です。

検査で異常がなければ、むちうちや自律神経の乱れによる症状の可能性があります。

MRIで異常なしと言われたのに熱っぽいのはなぜ?

交通事故後に病院で検査を受け、「骨に異常はありません」と言われたにも関わらず、

・微熱
・頭痛
・首の痛み
・だるさ

が続くことがあります。

レントゲンやMRIは骨や大きな異常を確認する検査です。

一方で、筋肉、靭帯、神経、自律神経の乱れなどは画像検査だけでは分からないことがあります。

検査で異常がなくても症状が続く場合は経過観察を続けながら適切な治療を受けることが大切です。

MRIの事については下記のURLをご覧下さい。

MRIで異常なしと言われたのに首が痛い原因とは?交通事故後によくある症状を解説【千葉市】

発熱したときの対処法

交通事故による症状は、自然に改善されることはありません。「それほど深刻な症状じゃない」「安静にしていれば、そのうちに良くなる」と思い、放置してしまうとますます症状が悪化してしまいます。

様子をみてもいい発熱なのか、すぐに対処しなければならない発熱なのか、見極める必要があります。

発熱以外の症状はありませんか?

交通事故後は発熱だけでなく、首の痛み、肩こり、頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気などの症状が後から現れることがあります。

事故直後は気付かなかった症状が数日後に出ることも少なくありません。

少しでも気になる症状がある場合は早めにご相談ください。

 

このような症状がある場合はすぐに病院へ

  • 38℃以上の発熱
  • 強い頭痛
  • 吐き気や嘔吐
  • 手足のしびれ
  • 意識障害
  • ろれつが回らない
  • 歩けないほどのめまい

以上のような症状も同時にある方はすぐに病院を受診することをおすすめします。

発熱以外に症状がない方で、発熱していることが特にきつくないのであれば安静にして身体を休ませましょう。ストレスによる発熱であれば休息をとることで症状は改善されていきます。

また、発熱症状がきついのであれば解熱剤を飲んでも構わないでしょう。無理に我慢していては、症状を悪化させてしまう可能性もあります。

事故に遭ったそのときは興奮状態にあり、発熱以外の症状があっても気づかないことがあります。

発熱症状が落ち着いた後でもいいので病院を受診し、他にも症状がないか検査してもらうことをおすすめします。その際は医師に発熱症状があったことも伝えておきましょう。

発熱以外にこのような症状はありませんか?

□ 首が痛い

□ 肩が重い

□ 頭痛がある

□ めまいがする

□ 吐き気がある

□ 眠れない

□ 疲れが抜けない

□ 集中できない

□ 耳鳴りがする

□ 手のしびれがある

複数当てはまる場合は、交通事故によるむちうちや自律神経の乱れが関係している可能性があります。

病院と整骨院の併用は可能です

交通事故治療では、

  • 整形外科
  • 病院
  • 整骨院

を併用することができます。

病院で経過観察を受けながら、整骨院で身体のケアを行う方も多くいらっしゃいます。

「仕事が忙しくて病院に頻繁に通えない」

「症状について相談したい」

という方はお気軽にご相談ください。

発熱している場合整骨院には通えるのか?

整骨院に通う前に1度、病院や整形外科を受診することをおすすめします。

整骨院では医学的な検査が出来ません。そのため、安心して治療に取り組んでいただくため発熱の際は医師の診断を優先します。

発熱症状がある場合「脳に損傷があるかもしれない」「骨折部位があるかもしれない」などさまざまな憶測があります。万が一に備え患者様の症状が悪化してしまわないよう、まずは、病院に行き検査してもらうようすすめております。

検査の結果なんともなかったら整骨院へ来てください。整骨院は交通事故の症状を改善させることを得意としています。

病院で異常なしと言われたのに熱が続く方へ

当院でも、

  • 微熱が続く
  • 身体がだるい
  • 頭が重い
  • 疲れが抜けない

という相談を受けることがあります。

交通事故後は首や肩周囲の筋肉が緊張し、自律神経に負担がかかることがあります。

病院で異常が見つからなくても症状が続く場合は、一人で悩まずご相談ください。

交通事故による発熱やむちうちでお悩みの方へ

交通事故後の発熱は身体からのサインかもしれません。

放置すると首や肩の痛み、頭痛、自律神経症状へつながることもあります。

鍼灸整骨院かまたきでは交通事故によるむちうち治療に対応しています。

・自賠責保険対応

・病院との併用可能

・他院からの転院可能

・相談無料

交通事故後の不調でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

 

まとめ

交通事故の後、さまざまな要因から発熱することがあります。

痛みを伴わないこともあり、放置してしまう方もいるようですが、どんな場合でも交通事故に遭ったらまずは病院を受診しましょう。

発熱は、身体からの何らかのサインです。「熱が出ただけ」と軽く考えず、交通事故の後遺症を残さないためにも積極的に治療を受けるようにしましょう。

FAQ追加

Q.交通事故後に熱が出ることはありますか?

あります。むちうちや自律神経の乱れによって発熱するケースがあります。

Q.交通事故後の微熱はいつまで続きますか?

症状の程度によりますが、数日から数週間続く場合があります。

Q.レントゲンで異常がなくても熱は出ますか?

はい。筋肉や神経、自律神経の異常はレントゲンに映らないことがあります。

Q.交通事故後の発熱は保険適用になりますか?

交通事故との因果関係が認められれば自賠責保険の対象となる場合があります。

Q.整骨院へ通院できますか?

病院や整形外科を受診したうえで整骨院との併用が可能です。

Q.交通事故後の発熱でも自賠責保険は使えますか?

交通事故との関連性が認められれば、自賠責保険の対象となる可能性があります。

まずは病院を受診し、症状について医師へ相談しましょう。

Q.保険会社に発熱は事故と関係ないと言われました

発熱単独では事故との関連性を説明しづらい場合があります。

首の痛みや頭痛、めまいなどの症状も併せて医師へ伝えることが大切です。

交通事故後の微熱やだるさでお悩みではありませんか?

病院で異常なしと言われたのに、

・熱っぽい
・身体がだるい
・首が痛い
・頭痛が続く

という方は少なくありません。

交通事故による症状は事故直後ではなく数日後に現れることもあります。

鍼灸整骨院かまたきでは交通事故によるむちうちや身体の不調について無料相談を行っています。

「この症状は事故と関係あるの?」という段階でも構いません。

お気軽にLINEよりご相談ください。